社会性俳句のことが特集されていた

2020年1月31日金曜日

俳句界

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俳句界(2020年2月号)社会性俳句のことが特集されていました。






俳句界の以前の桑原特集から自分なりに考えて、結論(答え)をすでに持っています。



問題は俳句の材料として扱うか否か?
例えば新型肺炎が社会問題となっています。それを俳句で取り上げるか?



見た目の問題です。人は見た目が100%



SNSでも、フォロワーが多い有名人にどうしてこの問題を取り上げないんですか?とリプする人も多いですね。そういう意味での社会性俳句問題かと思います。



他に一般人でも、テーマによっては、サブ垢とか裏垢に分けて、本垢に書かない人も多いです。どうして一緒に一つのアカウントに書かないのでしょうか?



欧米の映画で例えばLGBTの権利拡大を強く訴えるを前面に押し出す作品もあったりします。なにか違うと思ったりします。日本でもドラマ、映画でLGBTを扱うことが当然のようになってきました。そこにはとても深い悩みがあるのだというテーマ性で描いたり、そこをスルーして界隈のありふれた日常風景を描いたり、雑多です。




社会問題を扱う際の個人的な決まり事

1)主語は自分

なので、自分が体験してない事象(台風とか)はさも自分が体験したようには俳句にしないです。
逆に自分が台風被害に遭ったら、俳句にします。どうしてもってときは俳句にするかもです。

※その裏技としてその当地を地図で探してみたとかがあります。


2)扱う事象

あんまり考えたことはないですが、考えるとすれば全部。例外なしです。アニメ、アイドル、リアル恋愛、経済、テロ、スト、デモ、災害。
でもその時々で俳句にする事象は決まってないです。


最近、そうした方がいいって強く思います。


3)わかるように

いつの台風でどこの場所で起こったものかも17文字に入れた方がいいらしいので極力、そうするようにしたいです。
リアルタイムの場合はわかるけど、時間が立てば、5W1Hが不明になってしまうからだそうです。


まとめ

ということで社会性俳句とか第2芸術論問題は自分の中でクリアになっています。


例えば、表現上では単なるお正月の句とかでも、雨が降ったみたいな句でも、その根底には社会とか経済もつながっていると思って作っています。それはたぶん、俳句を読む側にはまったくわからない目に見えないものです。



それでもいいと思っています。人にわかってもらえないなら意味なしですが、そういう感じでやってます。







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