2018年は平成最後の夏として今年はさわがしいです。第二芸術論の問題は結局のところ、解決を見ていません。平成が終わっても戦いが続くなら、桑原のすべてを知ることが近道です。
あの短い文章のみを何度、繰り返し読んでも言いたいことのすべてはわからないです。
ということで
・専門である仏文学を極める
・全集読破
・年表攻略
仏文学でない人間に何がわかるかというそもそもの出発点からスタートすることも大切です。今と違って、昔はこの文学を選択する動機は全く違います。桑原の動機は大したことではなかったけど・・・
私も少ししかわからないけれど・・・これは桑原自身が書いている。文学を極めたいなら、例えば一人に絞って、書かれたすべて、メモでもなんでも読んでみろって!
平成が終わろうとしているのに、いまだに俳句界隈では敵であるかもしれないことが悲しい。
敵であると同時に対抗策すら明確に打ち出せてないのが現状で、しかも俳句自体が国外流出の危機に直面している。
ほんのちょっとでいいからの別の文章を読めば、見方がだいぶ違ってくること請け合いです。