【気になる句があったから】
一つ気になる句があってそこから雑誌に載ってた30句、読みました。気になる句はこんな感じの句です。多くの人は~な感じの方向性で意味を採るだろうと思うけど、もっと多面的な感覚もOKだろうと思ったのです。なぜ気に入ったのか?今の自分の心境にぴったりだったから・・・
【バランスがよい俳句】
不思議さとかとのバランスがいい。質が落ちない。12月8日の句はあんな感じは珍しかったです。8日の句って、冬の寒々した句が多いかもしれません。あの取り合わせの理由も本を読んでわかりました。普通なら意外性で持ってくるだけになるけどちゃんと現実がともなってたです。
【現代かなづかいなのにクオリティーが高い】
よく見ると現代かなづかいです。二人称も頻繁に使ってあるけど違和感ないし、現かなの特別感もない。現代かなづかいだと散文調になったり、つぶやきのようにもなるっぽい。私は旧かな派ですが・・・だから自由律、難しいと思ってる(私は作ってませんが・・・)
【長塚節「土」という接点】
それでネットで調べたり、本を読んでみました。季語についてまとめた新書。あるページに長塚節の「土」が出てきてびっくりしました。最近、読んだ本にちょうど載ってました(わりと経緯やらくわしく、漱石の言ったことも)。もう一度、前に読んだ本を読み返しました。
【土地柄もいいね】
俳句はプロフィール不要で詠むべきだと思っています。でも、雑誌の場合、書いてあるのでしょうがないです。関西ってすごいおだやかな気がしました。年末まで「真田丸」を見ていたせいか・・・土地柄もいいねでした。佐田岬は鹿児島かと思いました。鹿児島は佐多岬。
【結論】
この雑誌を読んでいて過去に数人ぐらいは注目した人もいたけど、句はそんなに理解できないで、人物像がいいなと思う程度でした。(でも坪内さんの30句で「いいね」はそんなに多くない。)勉強になりました。
公開日
2017/02/18