聖五月いちばん高い塔の歌
ランボー
最初は「風薫る一番高き塔の歌」にしてましたが、「聖五月いちばん高い塔の歌」に変えてみました。なぜ「風薫る」にしたのだろう??別ので「聖五月」を使っていたからかな・・・「高き」とわざわざ文語にしてました。「一番」も本当はひらがな。「我慢の祭り/Fetes de la patience」の中には「五月の軍旗」という作品もあります。聖という言葉と対極にあるので撞着語法っぽいですね。
残念ながら選者の先生方の目には止まりませんでした。ミラボー橋の句は選に入っていることが多いのにな。で、かなりショックだったな。常にこんなもんです。風薫るがだめだったのか?
和訳では「最も」が主流みたいです。金子光晴訳だけが「一番」となってます。一応、調べました・・・「一番高い塔の歌/Chanson de la plus haute Tour」は「我慢の祭り」という題名の詩群の中にあります。題名だけだと今にも通じます。無知な自分にも親しみやすいところがありました。しかし本当の意味は全く違うところにあるらしい。とある戦前生まれの研究者の人もこの詩が好きだったとの話を本で読みました。このエピソードが衝撃でした。この方も本当の意味をあとで知る。
個人的にはいろいろと今までランボーを主題として作った中でベストな句になったと自己満足♪